2011年6月5日日曜日

会社員の税金について

住民税が今月から上がる。


なんでこんなに上がるんだろうか。



こんな日記を読んだので、今日は会社員の税金(所得税・住民税)について

書きたいと思います。


会社員の大多数の人たちは会社で見ることのできる給与明細をなんとなくでしか

みたことがないと思います。


今月は、

多かった・少なかった


大体の方はこのくらいで終わってしまいます。


所得税・住民税など、給与明細から色々な項目がひかれていかれるわけですが、

皆さんはどういう計算でこういった税金の額が決められているかご存知でしようか?


私は、7年前に不動産投資をはじめました。


そして、何か副業をしている方は、毎年2月~3月に行われている、

確定申告をすることになります。


私も確定申告をするまでは、そういったものには興味もなく、営業だったので


今月は、手当は多く入ったくらいの内容でしか見ることはなかったです。


確定申告を1度自分でしてみると、大体の内容がわかり、


副業をしている人の目線から言うと、


どういう工夫をすれば、税金を軽減できる、有利な確定申告ができる


のかが、わかってきます。


会社員の方も副業をしていなくても、自分の税金がどういう風に決まっているか、


来年は上がるから増える分補わないといけないとか、計算できるといいと思います。


というか、自分が払っている税金くらい知っているべきです。。。



所得税・住民税は簡単なのですぐ理解していただけると思います。



まずは所得税(会社員の場合)


=課税対象所得 × 所得税率(所得金額により変動)


課税対象所得=総収入-給与所得控除-社会保険料-生命保険料控除-基礎控除


により計算できます。


住民税(住県民税)も同じく


=課税対象所得 × 10%(一律)

 

になります。


詳しくは、http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm(国税庁HP)


ですので、一度去年の源泉徴収票でも見ながらご自身で計算してみると


わかりやすいかと思います。


私がそうだったのですが、こういうものが分かりはめると、


経営的感覚が少し養われるような気がします。


そういうキッカケみたいなものがあると副業に関しても、起業に関しても、


入り方が違ってくると思いますので、目指されている方であまり


そういうところに疎いなと思われている方はされてみてはいかがでしょうか。



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