2011年8月16日火曜日

2つのタイプ

現在、日本の人口減少傾向にあり、そのような中でも、昨今の賃貸用物件の建設

は、続いていっております。

このまま進むと、既にその傾向にありますが、住居の供給過剰になり、

「入居者がいない物件」が増えていくことは確実ではないでしょうか。

世の中には2つのタイプの賃貸物件があります。

「入居者がいる(入居)物件」「入居者がいない(空室)物件」です。

多くの専門家が予測している現状ですが、今後、不動産投資の賃貸経営は

『不動産の二極化』が更に進んでいくでしょう。

二極化とは、具体的に次のようなことです。

人気にある物件は築年数に関わらず、入居待ちの方がいて、空いてもすぐ埋まります。

逆に、人気がない物件はいつまでも空室が続き、最終的には廃墟(笑)になります。

既に、皆さんが実感しているように「不動産資産を持っているだけで家賃収入を得られる」

投資では、なくなっています。

これから将来、空室率が限りなく0%に近づく物件は、勝ち組の物件であり、

そうなるためには、極論は、人が「ここに住みたい」と思わせる物件を提供する

ということです。

どんな物件を入居者の方は求めているのか

ニーズに合わせて的確なリノベーションができるか

具体的にどのようなニーズがあるのか

これから不動産投資をされる方、既に、されている方もそうですが、今からの時代は

そいうったことを自らが掴めるように、勉強をしていっていただきたいと思います。

既に不動産経営されている方も、今、自分が所有する物件が将来のダメ物件になった時、

どうすればいいのか?

ということを考えることも必要になるかもしれません。

昨日のブログの『物件の入替え』もご参考になればと思います。

様々な業者がいて、様々な営業マンがいて、物件を紹介されるかと思います。

最終的には、自己責任になりますので、自身の判断ができるレベルになると、

物件を見る幅も広がり限りなくリスク軽減に繋がります。

そういった知識を共有できる仲間を持つことも重要かもしれません。

今後の時代背景を掴み、勝ち組といわれる物件を手に入れられるように、

これからも、精進していきましょう。



PS. 私は、最近Facebookに登録致しました。

まだあまり、うまく使えていませんが、今後、様々な可能性を

秘めていると感じています。

登録されている方、まだ登録されていない方は登録して、共有

できればと思い、ご紹介させていただきます。

Facebook動画マニュアル入門編

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是非、知識を共有できる仲間を作ることができればと思います。


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不動産投資大百科

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